こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨ステラルーメン(XLM)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします!
仮想通貨ステラルーメン(XLM)とは
通貨名 | ステラルーメン |
通貨単位 | XLM |
時価総額 | ¥373,392,344,548 |
時価総額ランキング | 24位(暫定) |
現在の価格 | ¥15 |
ステラルーメン(XLM)は、あのリップル(XRP)の開設者の1人である、【ジェド・マケーレブ】氏が、2014年に開発をした仮想通貨になります。
リップル(XRP)は【銀行間】の送金スピードを速くし、手数料も安いのが特徴ですが、
ステラルーメン(XLM)は【個人間】での送金や手数料に特化している通貨です!
ステラルーメン(XLM)の目的は、
【新興国の個人間の送金取引を、円滑に行えるようになること】とされています。
新興国では、銀行口座を持たない方が多いですよね。
そういった人々の問題を解決するために、ステラルーメン(XLM)は作られました!
ステラルーメン(XLM)は、日本の仮想通貨取引所では【コインチェック】【GMOコイン】で取引可能になっております!
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の特徴
ステラルーメン(XLM)には以下ような特徴があります。
- 中央集権的な仮想通貨
- 国際送金可能なブリッジ通貨
- スピード決済
中央集権的な仮想通貨
ステラルーメン(XLM)は、ステラ財団の中央集権的に運営されている仮想通貨になります!
ビットコインなど多くの仮想通貨は非中央集権的な管理になります。
また、ビットコイン等の仮想通貨のようにマイニングの仕組みがなく、ステラルーメン(XLM)はすでに全数量発行済みとなっています。
国際送金可能なブリッジ通貨
従来であれば送金に数営業日かかり、手数料も数千円発生してしまいましたが、
ステラルーメン(XLM)を仲介することで、数秒で実行し手数料も数円程度になります!
※ブリッジする通貨による
スピード決済
ステラルーメンはスピード決済が可能なのも特徴の1つです!
ステラルーメン(XLM)はリップル(XRP)の関係者で作られているので、同様のパフォーマンスを発揮することが出来ます!
ステラルーメン(XLM)のスピード決済が可能の理由は、ブロックチェーンに独自のコンセンサスアルゴリズム【SCP(ステラコンセンサスプロトコル)】が導入されているためです!
SCPは、取引処理にノードの約3分の2の承認があればよく、
対してリップル(XRP)では、取引処理にはノードの約8割の承認が必要となっています。
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の価格
ステラルーメン(XLM)の現在の価格は約¥16となっております!
※更新月の暫定数値
仮想通貨ステラルーメン(XLM)の今後、将来性
ステラルーメン(XLM)は以下の理由から将来性が期待されています!
- 各国での広がり
- 有名企業との連携
- ロードマップ
各国での広がり
ステラルーメン(XLM)は、特徴を活かし先進国だけでなく、アフリカや東南アジア、イスラム圏にも活用され始めております!
アフリカ等や東南アジア、イスラム圏は、まだ仮想通貨は浸透されていなく、銀行口座を所持していない方も多いので、活躍が期待されます!
有名企業との連携
ステラルーメン(XLM)は、多くの大企業と提携しております!
具体的には以下のような企業と連携しています
- IBM
- TEMPO
- デロイト
上記は一部ですが、様々な企業と連携しております!
連携している企業は主にIT企業や金融企業が多いですが、どの企業も有名企業になります!
企業との連携は話題にもなり、価格上昇にも繋がっていくので、今後どんな企業と連携されるのか楽しみです!
ロードマップ
ステラ財団は以下のような方針でロードマップを発表しています。
- 多様性と包括性を促進
- 多くのネットワーク参加を推進
- 拡張性とネットワークの革新性を増やす
今後ステラでは、分散型取引所(DEX)を導入することで、流通量や利用機会を増やすことが示されています。
利用者が増えていく事は信頼と価格上昇に繋がりますよね
仮想通貨ステラルーメン(XLM)にオススメの取引所
ステラルーメン(XLM)にオススメの取引所は【コインチェック】と【GMOコイン】になります。
※下記で口座開設の仕方を解説しています!
仮想通貨ステラルーメン(XLM)のまとめ
ステラルーメン(XLM)は以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- 中央集権的な仮想通貨
- 国際送金可能なブリッジ通貨
- スピード決済
ロードマップも明確にされており、今後注目の仮想通貨の1つです!
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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