こんにちはkyoです！(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨クアンタム(QTUM)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします！
仮想通貨クアンタム(QTUM)とは
| 通貨名 | クアンタム |
| 通貨単位 | QTUM |
| 時価総額 | ¥58,665,768,869 |
| 時価総額ランキング | 97位(暫定) |
| 現在の価格 | ¥562 |
クアンタム(QTUM)は、オープンソースのブロックチェーンを使用した仮想通貨となっており、
ブロックチェーン・アプリケーションの開発を目的としています。
クアンタム(QTUM)の誕生は2016年になり比較的歴史のある仮想通貨です！
仮想通貨の中でもメジャーなコインである【ビットコイン】と【イーサリアム】の強みを掛け合わせており、多くの投資家から注目を集めております！
その証拠に、GoogleやAmazonといった大手企業と連携されているのでその注目度がわかります！
仮想通貨クアンタム(QTUM)の特徴
クアンタム(QTUM)には以下ような特徴があります。
- メジャーコイン2つの強みを掛け合わせた性能
- PoSを採用
- ライトウォレット
メジャーコイン2つの強みを掛け合わせた性能
クアンタム(QTUM)は【ビットコイン】と【イーサリアム】の強みを掛け合わせております！
ビットコインでは【匿名性の高さ】イーサリアムでは【スマートコントラスト】の、それぞれの強みを合わせ持っています！
匿名性の高さには、UTXOというブロックチェーン技術を採用しており取引の度に新しい送金先アドレスが発行されます。
送金先が変わることにより、通貨を受け取った方の特定が難しくなり、匿名性が高くなっております！
ただ、UTXOを採用していることで、通信量が多くなりスマートコントラストのプログラムを確保する事が出来ないデメリットがありました。
その問題を解決するのが【イーサリアム】になります！
ブロックチェーンプログラムの1つ。
事前に契約条件を決めておくことで、条件が満たされた場合に契約が行われる仕組み。
イーサリアムは、送金先アドレスが同じモノを使用していましたが、ビットコインの【匿名性の高さ】にプラスして、イーサリアムの【スマートコントラスト】からお互いの弱みを補い、より性能の良い通貨となっております。
PoSを採用
対象仮想通貨を長く多く保有している人に報酬が付与される仕組みです。
クアンタム(QTUM)のマイニング方式はPoS（プルーフ・オブ・ステーク）方式を採用しています。
ビットコインのマイニング方式はPoWを採用しておりますが、処理速度が遅く、消費電力が多い事が問題として挙げられています！
一方、PoSはエネルギー消費量が少なく、環境に優しいと言われており今後も期待されるマイニング方法です。
ライトウォレット
ブロックチェーンのデータを必要な分だけダウンロードするので、処理するデータ量は少なく、動作が軽いという特徴があります。
イーサリアムのスマートコントラストは、全てのデータをダウンロードする必要があるデメリットがありますが、ライトウォレットによりこの問題を解決できます。
今後は様々なデバイスでの軽い動作が求められるので、需要が高まっております！
仮想通貨クアンタム(QTUM)の価格
クアンタム(QTUM)の現在の価格は約¥478となっております！
※更新月の暫定数値
仮想通貨クアンタム(QTUM)の今後、将来性
クアンタム(QTUM)は以下の理由から将来性が期待されています！
- 大手企業との提携の可能性
- 中国での仮想通貨動向
- ビジネスシーンでの活用
大手企業との提携の可能性
クアンタム(QTUM)は、ビジネスに対しての多機能性が高いのが特徴です。
すでに信頼性は高く、GoogleやAmazonといった大手企業と連携されています！
さらに、今注目のDeFi（分散型金融）、NFT（非代替性トークン）等のシステムとも連携されているため将来が期待されています！
DeFi（分散型金融）について詳しく知りたい方はこちら
NFT（非代替性トークン）について詳しく知りたい方はこちら
中国での仮想通貨動向
クアンタム(QTUM)の創業者は中国出身のダイ氏です。
ただ中国では、仮想通貨に対して厳しい規制を行っているのが現状です。
中国当局が仮想通貨の規制を強めてしまうと、クアンタム(QTUM)にもネガティブな影響が出てしまう可能性がありますよね。
中国の動向もしっかりと把握していく必要があります！
ビジネスシーンでの活用
クアンタム(QTUM)はビジネスへの活用も期待されており、企業だけでなくコロンビア大学との連携もしております！
モバイルでの活用を想定して作られたため、スマートコントラクトをスマホやタブレットでも利用できます。
連携先が企業だけでない点や、使用できるデバイスが幅広いので時代の流れにも合っており、クアンタム(QTUM)の将来に期待されています！
仮想通貨クアンタム(QTUM)にオススメの取引所
クアンタム(QTUM)にオススメの取引所は【コインチェック】と【GMOコイン
】になります。
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GMOグループによる安心感
※下記で口座開設の仕方を解説しています！
仮想通貨クアンタム(QTUM)のまとめ
クアンタム(QTUM)は以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- メジャーコイン2つの強みを掛け合わせた性能
- PoSを採用
- ライトウォレット
大企業との連携や、ビジネスにどう関わっていくのか注目です！
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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