OpenSea(オープンシー)とは?使い方やメタマスクとの連携についてを解説します

NFT/NFTゲーム

こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)

突然ですがOpenSeaって知ってますか?
いまNFTが流行っている中、NFTと深い関係があるのがOpenSeaになります!

今回はNFTに興味を持った方が必ず耳にするであろうOpenSeaについて話していきます。

今回のテーマ/ざっくり解説
  • OpenSeaは世界最大のNFTマーケットプレイスで、NFT取引量は世界No.1
  • 誰でも簡単にNFTを売買できるのが特徴
  • アート・ゲームアイテム・音楽など、デジタル作品はなんでも取り扱える
  • 2017年に運営を開始、2021年8月時点、OpenSeaの評価額は100億ドル(約1.14兆円)相当
  • 今後も更に伸びる見込みがある成長市場

OpenSea(オープンシー)を使用する際はメタマスクと連携する必要があります。

メタマスクについては下記で説明しているのでご参考にしてください!

またNFTについて再度詳しく知りたい方は下記を参考にしてくだい!

OpenSea(オープンシー)特徴

penSeaは、世界最大手のNFTマーケットプレイスです。
有名人の作品を購入することができ、自分もNFT作品をカンタンに出品することができます。

Openseaは2017年12月にサービスが始まりました。
2021年8月時点、OpenSeaの評価額は100億ドル(約1.14兆円)相当まで急激に成長しており、
まだまだ始まったばかりで、今後も大きくなると考えられます。

また、
日本ではまだまだNFTを知らない人が多く、Openseaを使っている人が少ないのが現状です。
初心者でも簡単に出品できるので今後どんどん盛り上がっていく波に乗っていきましょう!

NFTの作品が豊富

世界最大のマーケットなので、OpenSeaに作品が集まります。
自分にぴったりのお気に入り作品が見つかったり面白い作品が多いのも特徴です!

作品が集まるということは、世界中の方に自身の作品が見られるということです!
数百万で取引される作品もあるので、販売をする観点でも
マーケティング次第では可能性はまだまだあります!

NFT作品を無料で作成可能【ガス代がかからない】

ガス代とは、イーサリアムで取引をする際にかかる手数料のこと

これをNFT市場ではガス代と呼んでいることが多いです。
通常ガス代がかかってしまうのが一般的なのですが、
OpenSea(オープンシー)ではNFTの作成にガス代がかかってくることはありません

通常販売とオークション形式の販売が可能

通常販売とは
売りたい値段を設定する極一般的な方法

オークション形式は
購入金額を買い手によって競わせる方法

基本は通常販売で問題ないです。
ある程度有名になっている方がオークション形式にし、
それを拡散しNFT全体を盛り上げているのは良く目にします!

ロイヤリティが設定可能

こちらはブロックチェーン技術ならではの特徴になります。

ロイヤリティとは、自身が売ったNFT作品がまた異なるユーザー間で取引された場合、
最初の製作者に手数料が支払われる仕組みです。

引用元:日本総研

音楽がネットに出回ると簡単に無料で聞けたりしますが、
この機能があることにより製作者側を守ることに繋がります。

OpenSea(オープンシー)では、このロイヤリティを自由に設定することが可能です。

日本語にも対応している

OpenSeaの公式サイト、基本的に英語ですが、
一部は日本語化が進んでいます。

主な操作は日本語に対応しているので、あまり不便を感じることはないです!

また下の画像のように、
グーグルの翻訳機能を使えばある程度はわかるので便利ですよ!

メタマスク連携までの準備

仮想通貨取引所の開設とメタマスクのインストール/送金
まず準備として仮想通貨取引所を開設し、
メタマスクへ送金をする必要があります。

おススメはCoincheck(コインチェック)になり、
解説がまだの方はこちらを参考にしてください。

またメタマスクの送金がまだの方は、
こちらを参考にしてください。

OpenSea(オープンシー)の登録

OpenSeaの公式サイトにアクセスし、
「作成」のボタンをクリックしてOpenSeaのアカウントを作成します

「作成」をクリックし、OpenSeaのアカウントを作成します。
下記のような画像が出てくるので、
キツネのアイコンであるメタマスクを選択して
OpenSeaとMetaMaskの紐づけをすれば、登録完了です。

My collectionsを作成

まずはアカウント内にMy collectionsという「自分のお店」のようなものを作成します。

画面右上のAccountからMy collectionsを選択し、
「Create a collection」をクリックします。

Colletionとは、自分の作品を出品する箱(お店)のようなもので、ロゴ画像やバナー画像(画面上部に表示されます)を登録します。
またどんな作品があるのかなど、作品の説明なんかも記載することができます。

Logo image・・・自分の店舗のアイコンなります
Featured image・・・ホームページやカテゴリページにおいて、コレクションを紹介するために使用さ      れます。公式からは600 x400のサイズが推奨されています
Banner image・・・画面上部に表示されます
公式からは1400 x400のサイズが推奨されています

name・・・collection名になります
URL・・・自分のcollectionのURLを設定できます
Description・・・コレクションの説明を記載できます
Category・・・Art, trading cards, sportsなどカテゴリーを選択します(最大1つ)
Links・・・HPやSNSのリンクを張れます

Royalties・・・転売された際に何%自分に入るかを設定できます(最大10%)
Your payout wallet address・・・自分に入ってくる金額のウォレットアドレスを入力します
Blockchain・・・EthereumかPolygonを選択できます
Payment tokens・・・どの通貨で売買できるかを選択できます。デフォルト設定にしました
Display theme・・・表示方法です。デフォルト設定がそのままおすすめです

作品を投稿

先ほど作成したCollectionに作品を登録します。
登録するだけで勝手にNFT化はできてしますので簡単です!
Collectionページ右上の「Add item」をクリックすると
「Create new item」という画面が出ます。

Image, Video, Audio, or 3D Model・・・作品データを登録します
Name・・・作品名
External Link・・・外部リンクを登録できます
Description・・・作品の説明を記載します

Collection・・・My collectionsから登録した場合、デフォルトで設定されています
Properties/Levels/Stats・・・作品にレベルやステータスを設定できます
Unlockable Content・・・詳購入者特典ですNFTの持ち主だけが見れるコンテンツを、NFTにふくめることができます
Explicit & Sensitive Content・・・センシティブなコンテンツの場合、こちらをチェックします
Supply・・・枚数を設定します
Blockchain・・・イーサリアムチェーンかポリゴンチェーンかを選択します

上記を入力し「Create」を押せば、作品のNFT化が完了です。

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