こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
近年オンラインが急激に増えましたよね!
私はオンラインが増え移動時間が削減され生活のリズムが良くなっています。
そんなオンラインとすこし似た【メタバース】について今回はご紹介します。
今後、注目されていくことは個人的には確実だと思っております。
メタバースって?
現実世界にいながら、仮想空間でアバターなどを使い行動できる空間のことです。
そもそもメタバースは合成語です!
meta(メタ(意味:超))とuniverse(ユニバース(意味:宇宙))からきており、
簡潔に解釈をするとしたら、【現在とは違う次元の世界】になります。
Facebook社が「Meta(メタ)」に社名変更したことにより「メタバース」の注目は加速しています。
有名な映画のサマーウォーズが一番イメージしやすいかもしれません!
VRとは違うの?
VR=メタバースと捉えがちですが、お互いの機能は全く違います。
VRは手段であり、メタバースは空間や場所を指しています!
メタバースの特徴
メタバースの最大の特徴は、身体は現実にありながらも、3DCG空間で簡単に他者とコミュニケーションをとることができることです。
コロナによりロックダウンや外出自粛が起き、世界的に注目されていきました。
現在ではコスト削減や新しい付加価値、体験の観点でもメタバースは注目され多くのイベントがメタバースを通して行われるようになりました。
また場所を気にせず好きな場所から参加できますし、なにより感染リスクやイベントによる大量のゴミ、ガスの排出量削減等、地球にも優しい取り組みになっているので素敵なポイントです!
ここからは実際のメタバースの例を3つご紹介していきます!
- SNS
- オンライン会議
- ゲーム
メタバースの例:SNS
SNSで活動されている人や、YouTube、Vtuberとして活動される方など、SNSもインターネット上で自由な交流ができるためメタバースの一種考えられます。
顔が見えていなくても仮想の空間での活動は、小さくても一種のメタバースだね!
メタバースの例:オンライン会議
ZOOMやGoogleミートの会議とは異なり、仮想空間でアバターなどの姿とってオンライン会議をする企業も増えてきています!
こちらコインチェックの役員会になりますが面白そうです!
メタバースの例:ゲーム
ゲーム業界でもすでにメタバースが取り入れられております!
代表的なゲームは下記3つになるかと思います。
- 【フォートナイト】
- 【あつまれ どうぶつの森】
- 【マインクラフト】
ゲームを通して他のプレイヤーとコミュニケーションが取れる作品は今後も増えていくと思います。
またNFTゲームは遊びながら稼ぐことができます。
下記の記事にて稼げる仕組みと、今後リリース予定のゲームを紹介しているので、ご参考にしてください。
メタバースイベント:バーチャルマーケット2022 Summer ※注目イベント
今年開催される注目のイベントを紹介します。
名称:バーチャルマーケット2022 Summer
主催:VR法人HIKKY
会期:2022年8月13日(土)~28日(日)(計16日間)
「バーチャルマーケット2022 Summer」では、
ニューヨークと大阪を再現した街並みを巡って観光気分を体験できるそうです。
バーチャル空間でアイテムやリアル商品を購入したり、
音楽ライブに参加したりでき世界最大のVRイベントになっております。
※2018年より開催し、世界中から100万人を超す来場者を誇りギネス世界記録認定
情報解禁は近日とのことですので、公式Twitterは要チェックです。
メタバースの今後
メタバースはまだ発展途上であるため今後も需要は増えていくと考えられます。
下記3つは実際にメタバースの取り組みをスタートしている日本のプロジェクトになります!
- 音楽活動
- 観光
- 買い物
音楽活動
日本では2020年に【米津玄師】がメタバースでライブを行っており、
2021年には【アリアナ・グランデ】がコンサートをフォートナイト上で行っています。
国内ではフェスにもメタバースが使われる動きがあるので音楽活動×メタバースは広がっていきそうですね。
観光
2022年2月に大阪府は、「メタバース」上で大阪府内の有名な観光地などを楽しめる、
「バーチャル大阪」のプロジェクトを発表しております。
また、沖縄県では2021年4月に「バーチャルOKINAWA」が立ち上がっております。
コロナの影響もあり観光×メタバースの動きは、世界で加速しています。
買い物
国内では【Metapa】というリアルとバーチャルを融合したメタバースショッピングモールのアプリが
2021年12月にリリースされております。
3DCG化した商品をさまざまな角度から確認することが出来るので、実際のサイズ感や部屋に置いたときのイメージを確認するなど、バーチャルならではの買い物体験が可能になっております。
またバーチャル空間なので、遠隔地にいる家族や友人と同時に接続し、それぞれのアバターで店舗を自由に移動でき、空間内にいる人と音声会話やテキストチャットでコミュニケーションを取ることもできます。
まとめ
メタバースは意外と身近にあり今後も発展していくと思います。
メタバースと関連するモノで【NFT】や【NFTゲーム】【仮想通貨】がありますが、
興味がある方は他の記事と合わせてご覧ください!
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