こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨ライトコイン(LTC)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします!
仮想通貨ライトコイン(LTC)とは
通貨名 | ライトコイン |
通貨単位 | LTC |
時価総額 | ¥564,954,548,828 |
時価総額ランキング | 20位(暫定) |
現在の価格 | ¥7,910 |
ライトコイン(LTC)は、ビットコイン(BTC)から派生して誕生した仮想通貨です。
誕生は2011年と仮想通貨の中でも比較的歴史が古く、
Googleの元エンジニアである「チャーリー・リー」氏によって開発されました。
ビットコイン(BTC)のデメリットは以下が挙げられますが、そのデメリットを解決する目的で開発されております。
- 取引の処理速度が遅い
- 手数料が高い
近年では、スマートコントラクトの作成を可能にしたり、NFTの発行を可能にしたり等、アップデートも多く今後の動向が注目されている仮想通貨の1つです。
仮想通貨ライトコイン(LTC)の特徴
ライトコイン(LTC)には以下ような特徴があります。
- ビットコインのスケーラビリティ問題を解決
- 発行上限が決まっている
- 専用ウォレット
ビットコインのスケーラビリティ問題を解決
冒頭で簡単ご説明しましたが、ライトコイン(LTC)は取引の処理速度が速く、ビットコイン(BTC)が抱えていたスケーラビリティ問題を解決する事が出来ます。
ライトコイン(LTC)は【Segwit】という技術を使用し、ビットコイン(BTC)と比べて約4倍も処理速度が速いです。
Segwitを導入する事で、取引するデータを圧縮でき、1つのブロックに多くの取引データを格納できるようになります。
発行上限が決まっている
ライトコイン(LTC)は発行上限が決まっています。
発行上限は【8400万枚】でその数はビットコインの4倍となっております。
また、ビットコインは【デジタルゴールド】と呼ばれているのに対し、ライトコインは【デジタルシルバー】と呼ばれております。
ビットコインとライトコインは、通貨の価値や発行上限枚数の関係から、【金】【銀】の関係に似ているのでこの名称で呼ばれているそうです。
上記の関係からビットコインと同じように価値を保存する手段として、長期間保有する投資家も多いです。
専用ウォレット
ライトコイン(LTC)には専用のウォレットが2つ(【ペーパーウォレット】と【Litecoin Core】)
あります
ペーパーウォレット
ペーパーウォレットはネットに接続する事が無いため、ハッキング等の被害に遭う可能性を低くすることが出来ます。
また、ペーパーウォレットを作成する公式サイトが存在し誰でも利用する事が出来ます!
【liteaddress.org】こちらが作成できるサービスになっているので、気になった方は是非ご覧ください!
Litecoin Core
Litecoin Coreの最大の特徴は、アプリを起動している状態でのみインターネットと接続する設定になっているので、使っていない時の安全性がUPします。
【Windows】【Mac】【Linux】3つのOSで利用する事ができます。
仮想通貨ライトコイン(LTC)の価格
ライトコイン(LTC)の現在の価格は約¥7,910となっております!
※更新月の暫定数値
仮想通貨ライトコイン(LTC)の今後、将来性
ライトコイン(LTC)は以下の理由から将来性が期待されています!
- 利用できる決済の普及
- ミンブルウィンブルを開始
利用できる決済の普及
ライトコイン(LTC)は、ペイパルやPornhub等で使用する事ができますが、【ライトニングネットワーク】を導入したことにより、さらに普及する事が期待されています。
これにより、少額決済でも効率良く処理ができ送金手数料を下げる事ができます。
ミンブルウィンブルを開始
2022年にアップデートを開始し、情報の秘匿性を向上、取引スピードの改善が期待されています。
ライトコイン(LTC)は、決済通貨として進化しており、今後のアップデートも注目されています。
仮想通貨ライトコイン(LTC)にオススメの取引所
ライトコイン(LTC)にオススメの取引所は【コインチェック】と【GMOコイン】になります。
※下記で口座開設の仕方を解説しています!
仮想通貨ライトコイン(LTC)のまとめ
ライトコイン(LTC)は以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- ビットコインのスケーラビリティ問題を解決
- 発行上限が決まっている
- 専用ウォレット
ただ、韓国の大手仮想通貨取引所【アップビット】がライトコイン(LTC)の上場を廃止したなど、
ネガティブな情報もあります。
廃止の理由は、
【特定金融取引情報の報告及び利用等に関する法律】に抵触していることをあげています
ライトコイン(LTC)に限らず仮想通貨の動きは激しいので、
今後の動向は要チェックです!
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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