こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨IOST(アイオーエスティー)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします!
IOST(アイオーエスティー)は国内の仮想通貨取引所では【コインチェック
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)とは
通貨名 | アイオーエスティー |
通貨単位 | IOST |
時価総額 | ¥34,268,767,825 |
時価総額ランキング | 111位(暫定) |
現在の価格 | ¥1.84 |
IOST(アイオーエスティー)は、シンガポールの非営利団体【IOST財団】によって、2018年1月に作られた仮想通貨になります。
IOST財団とは、【Internet of service token】の頭文字をとった名称です。
2018年と仮想通貨の中では比較的新しい仮想通貨になるので、第3世代のブロックチェーン技術と言われています!
ブロックチェーン技術を利用したサービスの普及を目的としており、ビットコインやイーサネット等より後発の仮想通貨になるので、以前から抱えていた問題点を解決している優秀な通貨になります。
IOSTは他の仮想通貨より処理速度が早いことを活かし、アプリケーション開発に用いられております!
この強みを活かし、アプリケーション開発の他に、医療業界や電力業界からも注目を集めております。
国内の仮想通貨取引所でも取り扱っている取引所は多いので、アルトコインの中でも馴染みのある通貨だと思います。
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)の特徴
IOSTには以下ような特徴があります。
- 独自のコンセンサルアルゴリズム(PoB)
- セキュリティーとスケーラビリティ問題を解決
- JavaScriptを使用している
独自のコンセンサルアルゴリズム(PoB)
IOSTでは、PoB(Proof of Believability)という独自の非中央集権型コンセンサスアルゴリズムを採用しています。
ビットコインやイーサリアムはPoW(Proof of Work)を採用しております。
このビットコイン等が採用しているPoWと同様にセキュリティが高く、非中央集権性は継続し独自のアルゴリズムによって処理速度を早めております。
セキュリティーとスケーラビリティ問題を解決
上記でご説明したようにPoBの特徴を持つIOSTは、スケーラビリティ問題も解決してくれます!
イーサリアムと比べてガス代がかなり安く、IOSTは今後スケーラビリティ問題を解決できるブロックチェーンとして期待されています。
また、ビットコインは1秒間に6件、イーサリアムは1秒間に15件までトランザクションを承認出来るのに対し、IOSTは1秒間に8,000件のトランザクションを処理することが可能で処理速度も速いです!
JavaScriptを使用している
ブロックチェーン技術は複雑な技術なモノが多いです。
JavaScriptは日本でも馴染みがあり、使いやすい言語であるので開発がしやすいメリットがあります。
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)の価格
IOST(アイオーエスティー)の現在の価格は約¥1.87となっております!
※更新月の暫定数値
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)の今後、将来性
IOST(アイオーエスティー)は以下の理由から将来性が期待されています!
- NFTでの利用
- 医療分野での活用
NFTでの利用
IOSTは、NFTの分野でも活用され始めているので期待されています。
現在多くのNFTマーケットでは、イーサリアムを使用しています。
ただ先ほどもご説明したように、IOSTの方がガス代を安くすることが出来るので、ユーザーにとってはかなりのメリットになります。
実際に【Polygon(ポリゴン)】という、イーサリアムよりガス代を安くすることが出来る仮想通貨が、NFTマーケットで利用され始めてからは、Polygonの利用が増えております!
IOSTも同様に期待されており期待大です!
医療分野での活用
IOSTの特徴を活かし医療分野での活用が期待されています。
医療データを個人が出来ない状態に加工したり、性格なデータを公開して重複した検査や実験、薬の副作用問題などを共有したりする動きがあります!
医療分野の発展をIOSTで貢献する事が出来れば、価格の上昇もかなり期待出来ます。
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)にオススメの取引所
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)にオススメの取引所は【コインチェック
コインチェック
※下記で口座開設の仕方を解説しています!
仮想通貨IOST(アイオーエスティー)のまとめ
IOSTは以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- 独自のコンセンサルアルゴリズム(PoB)
- セキュリティーとスケーラビリティ問題を解決
- JavaScriptを使用している
NFTや医療分野での活用も期待されており、将来性はかなり期待できる仮想通貨です!
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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