こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします!
また、魅力的な仮想通貨ですが国内で購入する事が出来ないため、予め国内で仮想通貨を購入し、
インターネットコンピューター(ICP)の購入が出来る海外取引所へ送金をして購入をしていきます。
海外の取引所は日本円で購入が出来なかったりするから、一度国内の取引所で仮想通貨を購入する必要があるんだよ!
取引所によって特徴があるので利用目的に応じて取引所を分けるのもアリです。
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)とは
通貨名 | インターネットコンピューター |
通貨単位 | ICP |
時価総額 | ¥150,224,697,837 |
時価総額ランキング | 38位(暫定) |
現在の価格 | ¥547 |
インターネットコンピューター(ICP)は、クラウドサービスの仕組みをブロックチェーン上で実現させるためのプロジェクトです。
インターネットコンピューター(ICP)は具体的には、速度/ストレージコスト/コンピューティングに関する従来の制限を克服するスマートコントラクトプラットフォームになります。
皆さんも知っている、アマゾンウェブサービスや、Googleの【Google Cloud】、マイクロソフトの【Azure】のようなクラウドサービスを、ブロックチェーンで実現するプロジェクトです。
このインターネットコンピューター(ICP)は、2021年5月に海外の大手仮想通貨取引所バイナンスに上場をし、わずか2日で時価総額ランキングは上位にランクインし注目を集めました。
- インターネットコンピューター:Web3を提供するスマートコントラクトプラットフォーム
- ICP:インターネットコンピューターの開発者へバナンストークンや報酬支払いとして使用
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)の特徴
インターネットコンピューター(ICP)には以下ような特徴があります。
- 高速スマートコントラクト
- 多くのサービスを提供
- 独自のプログラミング言語
高速スマートコントラクト
インターネットコンピューター(ICP)は、イーサリアムと比較をすると汎用性が高く、高速でスマートコントラクトの実行が可能です。
スマートコントラクトが高速に実行されることで、誰もが分散化されたウェブサイトやアプリの作成、
DeFiサービスやNFTなどを提供できるようになります。
今まではサイトを作成するのにも、サーバーをレンタルしプログラムをアップロードしていくなどの作業が必要でしたが、このような作業が要らなくなります
多くのサービスを提供
インターネットコンピューター(ICP)は、通常のインターネットの速度で動くことが出来、ICP上に無制限に様々なサービスやプラットフォームを構築できるため、多くのサービスが開発されています
具体的には以下のようなサービスがあります。
- Fleek:インターネットコンピュータ上でウェブサイトを構築できる
- apsule Social:検閲に強いソーシャルメディアプラットフォーム
- DSCVR:分散型の大手掲示板
今後もサービスは増えていくため注目が集まっています。
独自のプログラミング言語
インターネットコンピューター(ICP)を運営しているDfinity財団は、独自のプログラミング言語である【Motoko】を提供しています。
Motokoは、幅広い開発者がインターネットコンピュータブロックチェーン上で、質の高いウェブサイト、企業システム、インターネットシステムを作成するために設計されております。
そのため、次世代の分散型アプリやサービスの開発に向いています。
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)の価格
インターネットコンピューター(ICP)の現在の価格は約¥547となっております!
※更新月の暫定数値
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)の今後、将来性
インターネットコンピューター(ICP)は以下の理由から将来性が期待されています!
- クラウドサービス市場の成長
- GAFAを置き換える
クラウドサービス市場の成長
近年、コロナウイルスの影響もあり世界的にテレワークが進んでいきました。
この時代の流れから、クラウドへのシステム移行が加速しており、クラウドサービス市場は右肩上がりで成長をしています。
クラウドサービスの市場は、今後も成長していくと考えられており、市場の成長と同時にインターネットコンピューター(ICP)への注目が集まる可能性があります。
GAFAを置き換える
インターネットコンピューター(ICP)には、GAFAを置き換えるという目標があり、様々な企業や投資家から注目を集めています。
現在GAFAのサービスは私たちの日常に当たり前のようにあります。
しかし、GAFAのプラットフォームを使用しなくなれば、セキュリティ対策やGIT企業によるデータの独占的取得、維持コスト等の課題を、解決できる可能性があります。
GAFAを超える存在になる挑戦は、多くの企業と投資家が注目し期待しています。
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)の買い方
インターネットコンピューター(ICP)は、国内の取引所で購入する事が出来ないです。
なので予め国内で仮想通貨を購入し、インターネットコンピューター(ICP)の購入が出来る海外取引所へ送金をして購入をしていきます。
手順は以下のようになります。
- 国内の取引所を開設する
- 国内の取引所で仮想通貨を購入
- 海外の仮想通貨取引に送金をする
- 送金した仮想通貨でインターネットコンピューター(ICP)を購入する
国内の取引所の開設がまだの方は【コインチェック】と【GMOコイン】の開設をしておきましょう。
取引所によって特徴があるので利用目的に応じて取引所を分け、複数の取引所を活用するのがオススメです
以下が、インターネットコンピューター(ICP)を購入できるオススメの海外取引所です。
- Binance
- CoinW
- BTCEX
BINANCEは海外でも有名な大手取引所になり、日本人も多く利用しており日本語対応の取引所なのでオススメです。
BINANCEについて詳しく知りたい方はこちら
国内のオススメの取引所
国内の仮想通貨取引所を開設していない方にオススメの取引所は【コインチェック】と【GMOコイン】になります。
今後の盛り上がりが期待されている、【メタバース】【NFT】【NFTゲーム】【DeFi】等も、
国内の取引所を使用する事が多いので、利用目的に応じて取引所を分けるのもアリです。
※下記で口座開設の仕方を解説しています!
仮想通貨インターネットコンピューター(ICP)のまとめ
インターネットコンピューター(ICP)は以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- 高速スマートコントラクト
- 多くのサービスを提供
- 独自のプログラミング言語
インターネットコンピューター(ICP)に限らず仮想通貨の動きは激しいので、今後の動向は要チェックです!
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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