こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨DYDX(dydx)について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします!
また、魅力的な仮想通貨ですが国内で購入する事が出来ないため、予め国内で仮想通貨を購入し、
DYDX(dydx)の購入が出来る海外取引所へ送金をして購入をしていきます。
海外の取引所は日本円で購入が出来なかったりするから、一度国内の取引所で仮想通貨を購入する必要があるんだよ!
取引所によって特徴があるので利用目的に応じて取引所を分けるのもアリです。
仮想通貨DYDX(dydx)とは
通貨名 | DYDX |
通貨単位 | dydx |
時価総額 | ¥21,380,952,750 |
時価総額ランキング | 141位(暫定) |
現在の価格 | ¥325 |
dydxは、DEXの仮想通貨取引所になります。
DEXは、中央集権的な管理者や仲介が無く、ユーザー同士で直に取引が出来る分散型取引所になり、
DEXについて詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
この仮想通貨取引所dydxで発行されている通貨がDYDXになります。
- dydx:DEXの仮想通貨取引所プラットフォーム
- DYDX:dydxに使用される仮想通貨
日本でも有名な仮想通貨取引所【Coinbase】の元エンジニアの【Antonio Juliano氏】によって、
設立されている点もDYDX(dydx)が注目されているポイントです。
またdYdXはレンディングサービスや、日本にはない仮想通貨を2~25倍賭けでトレードすることが出来る証拠金取引などのサービスを提供し、世界中のユーザに利用されています。
このdYdXで、2021年にガバナンストークンとしてDYDXが発行されました。
仮想通貨の中では比較的新しい通貨ですね
仮想通貨DYDX(dydx)の特徴
DYDX(dydx)には以下ような特徴があります。
- レイヤー2導入
- レバレッジ取引が可能
- ステーキング可能
- 日本語に対応している
レイヤー2導入
イーサリアムブロックチェーンの問題点は、多くの取引によって処理速度が落ち、ガス代(手数料)が高騰してしまうスケーラビリティ問題が挙げられます。
しかしDYDX(dydx)は、レイヤー2を導入しているため、手数料(ガス代)無料化や処理スピードの向上が可能となっており、スケーラビリティ問題の解決が可能になっております。
これによりユーザーは以前より取引の負担が無くなりました。
特徴 | |
レイヤー1 | 手数料が高く 処理速度も遅い |
レイヤー2 | 手数料が安く 処理速度が速い |
サイドチェーン | 手数料が安く 処理速度が非常に速い |
レバレッジ取引が可能
DYDX(dydx)は2~25倍のレバレッジ倍率での取引が可能です。
例えば10万円の証拠金で、レバレッジを25倍にすれば250万円分の取引が可能となります。
日本国内の仮想通貨取引所はレバレッジ取引は2倍までとなっています。
DYDX(dydx)は海外のDeFiプラットフォームなので、日本とは比にならない倍率で取引が出来るのは魅力ですね。
ただ、その分のリスクはあります。
証拠金維持率を下回ると強制的に注文が終了し、精算されるので計画的にリスクの範囲を想定して取引を行っていきましょう。
ステーキング可能
DYDX(dydx)では【USDC】をステーキングして、流動性を提供するかわりに報酬を受け取ることができます。
トレードよりも低リスクで通貨を稼げるのでステーキングはオススメです。
日本語に対応している
DYDX(dydx)は日本語にも対応しているので、日本人でも海外の取引所として利用している人は多いです。
ウォレットにはメタマスクが必要になるので、DYDX(dydx)で取引をスタートするには事前にメタマスクを用意しましょう。
メタマスクも日本人の利用が多いウォレットです
メタマスクについて詳しく知りたい方はこちら
仮想通貨DYDX(dydx)の価格
DYDX(dydx)の現在の価格は約¥325となっております!
※更新月の暫定数値
仮想通貨DYDX(dydx)の今後、将来性
DYDX(dydx)は以下の理由から将来性が期待されています!
- DeFi市場の拡大
- 取引量が世界一
- 中国の仮想通貨規制緩和
DeFi市場の拡大
近年は【NFT】や【メタバース】等が注目されておりますが、DeFiも同様に注目が集まっている分野ですよね。
中央管理者がいないシステムは今までにない形であり、今後の発展がかなり期待されています。
DeFiについて詳しく知りたい方はこちら
デジタルの時代は年々進化しており、DeFiが様々な市場に拡大していくことはDYDX(dydx)の認知度、価格上昇に繋がっていきます。
取引量が世界一
DEXの分散型取引所には日本でも有名な【PancakeSwap】や【Uniswap】等がありますが、
DYDX(dydx)はその中でも取引量は世界一です。
まだまだ発展途中でもあるので、今後成長していくことによってユーザー数が増え、更なる取引量の増加が見込めます。
ユーザーや取引量の増加はDYDX(dydx)の価格上昇に繋がるので今後の動向は要チェックです。
中国の仮想通貨に対する規制
DEXの分散型取引所が注目されていった要因の1つは、中国の仮想通貨の規制と考えられています。
必ずしも規制によって注目されたとは言えませんが、DEXの分散型取引所の特徴のでもある24時間365日地域に関係なく誰でも利用可能な点は、規制されている中国でも取引がしやすいです。
なので中国の規制が継続していると、価格が上昇そていく可能性は高くなります。
仮想通貨DYDX(dydx)の買い方
DYDX(dydx)は、国内の取引所で購入する事が出来ないです。
なので予め国内で仮想通貨を購入し、DYDX(dydx)の購入が出来る海外取引所へ送金をして購入をしていきます。
手順は以下のようになります。
- 国内の取引所を開設する
- 国内の取引所で仮想通貨を購入
- 海外の仮想通貨取引に送金をする
- 送金した仮想通貨でDYDX(dydx)を購入する
国内の取引所の開設がまだの方は【コインチェック】と【GMOコイン】の開設をしておきましょう。
取引所によって特徴があるので利用目的に応じて取引所を分け、複数の取引所を活用するのがオススメです
以下が、DYDX(dydx)を購入できるオススメの海外取引所です。
- Binance
- OKEx
- Huobi Global
BINANCEは海外でも有名な大手取引所になり、日本人も多く利用しており日本語対応の取引所なのでオススメです。
BINANCEについて詳しく知りたい方はこちら
国内のオススメの取引所
国内の仮想通貨取引所を開設していない方にオススメの取引所は【コインチェック】と【GMOコイン】になります。
今後の盛り上がりが期待されている、【メタバース】【NFT】【NFTゲーム】【DeFi】等も、
国内の取引所を使用する事が多いので、利用目的に応じて取引所を分けるのもアリです。
※下記で口座開設の仕方を解説しています!
仮想通貨DYDX(dydx)のまとめ
DYDX(dydx)は以下ような特徴があり今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- レイヤー2導入
- レバレッジ取引が可能
- ステーキング可能
- 日本語に対応している
DYDX(dydx)に限らず仮想通貨の動きは激しいので、今後の動向は要チェックです!
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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