【2022年】DeFi関連の仮想通貨は?オススメを6選紹介します!

DeFi/DAO

こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)

今回は今注目の【DeFi】に関連する仮想通貨銘柄を紹介していきます。

DeFiが注目され市場が成長していけば、そのDeFiに関連する仮想通貨の価格も上がっていきます。

メジャーな銘柄からマイナーな銘柄までご紹介していきますので、
ぜひ参考にしてください!

DeFi(分散型金融)と仮想通貨の関係性

まずDeFiとは簡単にいうと、分散型金融【システム】のことで、【分散型金融は中央管理者がいないシステム】のことです。

従来の銀行が行っていた一括管理を無くして、信用履歴審査や本人確認をしないで、ブロックチェーン上に記録が保存され、誰でもサービスを利用できるようになってます。

メリットは以下6点になります

  • 透明性によりデータ改ざんなどを回避できる
  • 手数料の安さ
  • データと資産の保護
  • 取引や資産管理が仲介なしでできる
  • 24時間365日の利用ができる
  • 地域に関係なく利用可能

管理等をするお偉いさんがいない状態がDeFiです!

管理する人がいないのに大丈夫なの?と思われるかと思いますが、DeFiについて詳しくはこちらの記事に記載しているので、よければ参考にしてください。

DeFiを導入するのに、各仮想通貨の特性を利用しています。なので、DeFiと仮想通貨には関係があるのです!

例えばイーサリアムでは、【いつ、誰が、誰に、いくらの支払いがあった】等の情報をブロックチェーン上に記録として保存しているため、
個人の力では、改ざん等の悪いことはできないようになっております。

このような各仮想通貨の特徴を生かして、DeFiが成り立っているのです!

DeFiの仮想通貨を紹介

ここまでDeFiと仮想通貨の関係についてご説明させていただきました。

ここからは実際に注目されているDeFi関連の仮想通貨を王道の銘柄3つと、マイナーな銘柄3つをご紹介していきます。

DeFiの仮想通貨(王道)

イーサリアム(ETH)

最初は王道のイーサリアムです。
DeFiのベースとなっているのがイーサリアムになるので、DeFi関連の仮想通貨ではかなり人気があります。

イーサリアムはDeFiだけでなく、NFTやNFTゲームなど他のプロジェクトにも使われることが多いので、価格が上がり続けてている銘柄です。

また時価総額ランキングは2位となっています。

自身イーサリアムを保有しており、
含み益は200万円以上になっています。200万円以上になっています。

2020年からかなり上がっているので、ここから数十倍の爆益を再度生み出せるかはわからないですが、
様々な用途に使えるので、少額でも保有して仮想通貨の勉強にもなる通貨でおススメです。

引用:coinmarketcap

アイオーエスティー (IOST)

IOSTはコンセンサスアルゴリズムである【Proof of Believability】を基盤とする分散型ブロックチェーンネットワークです。

Proof of Believability(PoB)とはスケーラビリティ
問題を解決できる独自のコンセンサスアルゴリズムを採用しています。

スケーラビリティは

IT用語になりデバイスなどの機器やソフトウェア、システムなどの拡張可能性のことになります。
システムを利用することや、システムの拡大などで
どれだけ性能や機能を向上できるか、拡張できるかの指標みたいなものです。

Proof of Believability(PoB)を採用していることで、ガス代の高騰や高速処理を可能にしています。

他には【JavaScript】と呼ばれるプログラミングコードを使用しており、他の通貨より参入障壁が低いとされているのも特徴です。

ユニスワップ(UNI)

ユニスワップ(UNI)は、イーサリアムネットワーク上の分散型取引所(DEX)になります。
分散型取引所(DEX)の中では最大級であることと、営利目的の運営でないので手数料がほぼ発生しないのが、一番の特徴になっております。

またユニスワップでは、対応できる通貨は2,800種とかなり多くの通貨に対応しています。

通貨を預け入れたことによる流動性マイニングにより、受け取ることが出来る専用ガバナンストークンが、【UNI】となっております。

DeFiの仮想通貨(マイナー)

ファントム(FTM)

ファントムはイーサリアムキラーといわれる仮想通貨です。

イーサリアムの現在の問題点は決済スピードや手数料の高さが問題として挙げられます。

私もNFTを販売、購入する際に、手数料の高さには困っています、、、

ファントムはコンセンサスメカニズムとして【Lachesis】を採用しているため、
イーサリアムの問題を解消できるスペックを持っているので、イーサリアムキラーと呼ばれています。

コンセンサスメカニズムは

取引を記録、保存する際のルールみたいなものです。

【Lachesis】の処理能力は早く、2秒で送金が可能です。
※ビットコインの送金は約10分ほど

またファントムは様々なブロックチェーンプロジェクトと連携しています。

1番有名なのは2020年に発表された【Chainlink】との提携ですが、その他多くの連携を実現しています。
連携が多くあるということは、その分ファントムを使用することが多くなるのと、実績に繋がっていきます。

【Chainlink】は時価総額が30位以内の今注目の仮想通貨です!

アーベ(AAVE)

【AAVE】は【Aave】のガバナンストークンになります。

単語も同じなので少しわかりにくいですが、
【Aave】は2020年1月にローンチされた分散型レンディンプラットホームになり、そのガバナンストークンが【AAVE】です。

ガバナンストークンとは

中央権限を持たないプロトコル(DeFiなど)やアプリの将来についてなどの、発言権を得ることができるトークンになります。
またトークンが多いほど発言権が増える仕組みになっています。

AAVEの特徴は以下の3つとなっております。

  • フラッシュローン
    →トランザクション内で借入と返済を行い、
    担保なしで仮想通貨を借りられる仕組み。
  • 信用委託システム
    →Aaveに仮想通貨を預けた人が、仮想通貨を担保とする権利を他者に譲渡することで
    さらなる利回りを受け取ることができるシステム。
  • 流動性がある市場
    →P2P(ピア・ツー・ピア)のため市場が大きく、公式サイトでは実際の市場規模がリアルタイムで表示されています。

ダイ(DAI)とメイカー(MKR)

DAIは、DeFi市場で最大のレンディングサービスである、Maker財団が運営するMaker DAOの通貨です。

一番の特徴は価値が1DAI=1$と固定されており、
取引価格が変動しないよう設計されたステーブルコインであるということです。

メイカー(MKR)は、Daiの発行や引き出しの際に手数料として必要になります。
DAIを価格を安定させるために開発されておりますので、一緒にご紹介させていただきました。

時価総額ランキングは30位以内なので、日本での知名度はまだ低いかもしれませんが、
世界で人気のある仮想通貨となっているんので、
今後、価値がさらに上がっていく可能性は十分にあります。

DeFi関連の仮想通貨まとめ

本日はDeFi関連の仮想通貨についてご紹介させていただきました。

DeFiは成長市場なので今後新たな仮想通貨が使用されたり、新しい仮想通貨の登場があるかと思います。

DeFiは全く新しいシステムなので私自身情報をキャッチアップして、
気になる情報や、面白い情報があればまた共有させて頂きますね。

コメント