こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)
仮想通貨は値動き激しいですね、、!
今回は仮想通貨相場の値動きが大きい理由と、相場が暴落した時の対策について、
個人的な意見を踏まえて解説していこうと思います。
また仮想通貨で稼いでいく上で、今後どうなっていくのか、どうして動いていけばいいのか、
についても解説していきます!
仮想通貨の値動きが大きい理由は?
まずは仮想通貨の相場値動きが大きい理由についてです。
下記の4つが大きな理由だと考えているので1つずつ紹介していきます!
- 大口に左右されやすい
- 期待値の先行から値幅が大きくなる
- 国の規制/整備に影響される
- 制限がない
大口に左右されやすい
仮想通貨の市場がまだまだ大きくはありません!
世界最大の市場規模である、ニューヨーク証券取引所は約2,900兆円(2021年)
となっていますが、仮想通貨の市場規模は約42兆円となっていて約70分の1の規模感なんです!
なので、仮想通貨は大口投資家が売買しただけでも、金額が大きい分市場全体に与える影響はかなり大きく、値動きは大きくなってしまいます!
期待値の先行から値幅が大きくなる
株をやっている方はイメージしやすいと思いますが、株式は投資をするうえでの指標が存在します。
企業サイトでIR情報(投資家情報)が開示されており、
会社の業績や今後の動向を見ながら取引をすることが可能です。
仮想通貨は、中央銀行などを持たず非集権型であるという側面が強いので、通貨の流通量をどこかの国が調整しているというわけではないです!
なので、仮想通貨の値動きは、仮想通貨に対して前向きな発言や出来事があれば、期待値が高まり値上がりをします。
実際に起こらない出来事が一部の投資家の中で噂になり、価格が高騰した仮想通貨も以前ありました!
逆に下落の面では影響力のある投資家や、国が仮想通貨に対してマイナスな発言をしてしまえば、
大口投資家が保有している仮想通貨を売ってしまい下落することになります!
また投資をする人も減ってしまい流動性もなくなってしまいます!
国の規制/整備に影響される
仮想通貨に関する法律は、日本でも海外でもまだ整っていないのが現状です!
NFTをやっている方は、イメージしやすいかもですが、
【NFTを買うので仮想通貨を送金して下さい】
【NFTを宣伝するので、マージンとして広告料を払って下さい】
なのど詐欺も多く、犯罪に利用されやすいのが現状です!
各国で法整備が整っていない中、仮想通貨に対しての規制への協議が進んでいます。
大きな国で中国が、仮想通貨の規制を発表し、価格に大きな影響を与えておりました!
制限がない
株式取引の場合ですが、
何にかの影響で大きく株価が動いた場合は、
ストップ高、ストップ安のように1日あたりの値動きに上限が設けられています。
しかし、仮想通貨取引にはそうした値動きの上限はないので、大きな価格変動が起こってしまいます。
暴落時の対策
仮想通貨が暴落すると不安になりますよね!
仮想通貨が暴落した際の対策、暴落する前の対策として、以下4つのような事が挙げられるかなと思っております!
- 余剰金での投資
- 損切りの徹底
- 仕事/バイト以外の収入源を作る
- ポートフォリオを見直す
余剰資金での投資
大前提に投資で100%勝てる方法はありません!
なので、自身の有り金を全て投資に使ってしまうのは、かなりのリスクがあります!
- 家族がいる方は家族を養える程度の金額を確保し、生活に困らない程度の金額での投資
- 社会人の方は、家賃や生活費を考えた上での無理のない範囲での金額で投資
- 学生は、バイト等で自分で稼いだお金で投資することをオススメします
また全てのお金を投資に使ってしまうと、少しの値動きで投資金が増減するのでストレスもかなり感じると思います!
ストレスを抱えたままでは、家族や大事な人、現在の仕事にも影響があると思いますので、
余裕を持った投資をしていきましょう
損切りの徹底
損切りポイントを決めていないと損失を抱えたままになってしまうので、計画的に自身の損切ラインを決めて投資することをオススメします!
億り人の方が、儲けた金額で再投資し仮想通貨暴落の関係で、税金が払えないなんてことがありました!
仕事/バイト以外の収入源を作る
これは暴落時に関係なくですが、仕事やバイト以外の収入源を作る事も大事だと思っています。
仮想通貨へ投資する資金を、仕事やバイトではなく他の収入源からの投資することが出来れば、
生活の安定は確保できます。
私自身も本業ではない収入源から仮想通貨を運用しているので精神的に楽です!
ポートフォリオを見直す
ポートフォリオを見直し、自分に合ったポートフォリオを組み事は、以下のようなメリットがあります。
- ハイリターンの可能性
- インフレヘッジ
ハイリターンの可能性
近年の仮想通貨は、ビットコインの値動きによって、アルトコインも同じような値動きをする傾向に
あります。
ただ、全てのアルトコインがビットコインと同じ傾向があるわけではなく、とんでもなく高騰するアルトコインも存在します!
ポートフォリオを組む際に、アルトコインへの配分を多くしてしまうとリスクではありますが、
ハイリターンを狙ってアルトコインへ投資することでハイリターンを狙っていくことも出来ます。
インフレヘッジ
インフレによって、現金の価値が下がってしまっている時は、現金のまま保有しているよりも、他のモノ(株、外国紙幣、仮想通貨など)に替えた方が資産を守れます。
特に仮想通貨には発行上限が決まっている通貨があるので、価値が希薄化(発行のしすぎにより価値が下落すること)しないと考えられています!
なので、発行上限が決まっている仮想通貨にインフレヘッジとして、ポートフォリオを組むのもアリかと思います。
※例えばビットコインは発行上限2,100万枚と決まっています。
仮想通貨の今後
仮想通貨の今後として以下のような事を考えているので、ぜひ参考にしてください!
- 注目分野を見極める
- 仮想通貨だけで稼ごうとしない
注目分野を見極める
大前提に仮想通貨は不安定で投資には向いていないと考える投資家もいます。
ただ、一方で億単位で稼いでいる人は事実ではあります。
個人的には、【仮想通貨の特性を活かした使われ方】が今後のポイントとなっていき、
高騰する通貨はこれからも出てくると思います!
仮想通貨の値動きだけをみて判断するのではなく、
【NFT】【DeFi】【メタバース】【DAO】など、これから注目される分野と関連して、
どこに、どの仮想通貨の仕組みが適応されるかなどを考えて、
高騰する銘柄を予想し投資をしていくことをオススメします!
仮想通貨だけで稼ごうとしない
仮想通貨をやっている方は少なからずWEB3.0に関心がある方だと思います。
仮想通貨の値動きは、大口投資家の影響が強くコントロールできることではないので、
上記で話した【NFT】【DeFi】【メタバース】【DAO】の知識を学んで、
仮想通貨に関連した分野で資金を増やしていくことも今後重要になってくると思います!
先ほどの『注目分野を見極める』と重複はしますが、
知識を学んでいくことで、今後注目出来る自分が推せる仮想通貨も見つかるかもしれません!
まとめ
今回は仮想通貨が暴落した際の対策と今後について語っていきました!
エントリーしている状態で暴落に巻き込まれると、キツイですよね、、、
ただ、事前の対策と仮想通貨の様々な分野を知っておくことで自分の幅を広げてくれると思います!
値動きだけで一喜一憂せず楽しんでいきましょう!
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