こんにちはkyoです！(@kyo_WEB3now)
今回は注目の仮想通貨ATOM（コスモス）について、特徴や現在の価格、今後について解説していきます。
この記事は毎月更新していくので最新の情報をお届けします！
ATOM（コスモス）は国内の仮想通貨取引所では【GMOコイン】での取引がオススメです
仮想通貨ATOM（コスモス）とは
| 通貨名 | コスモス |
| 通貨単位 | ATOM |
| 時価総額 | ¥323,495,105,072 |
| 時価総額ランキング | 26位(暫定) |
| 現在の価格 | ¥1,126 |
ATOM（コスモス）は、2014年にアメリカのTendermint(テンダーミント)社によって開発されました！
ATOMはCosmos Hub（コスモスハブ）と呼ばれるブロックチェーン上で使用される仮想通貨になります。
呼び方として【ATOM（コスモス）】や【ATOM（アトム）】と呼び名が複数ありますが、詳細は以下のようになっています。
- ブロックチェーン⇒【Cosmos Hub（コスモスハブ）】
- 仮想通貨⇒【Cosmos ATOM（アトム）】
簡単にまとめると、
コスモスという大きなプロジェクトがあり、その中にブロックチェーンである【Cosmos Hub（コスモスハブ）】、仮想通貨である【Cosmos ATOM（アトム）】があるイメージです！
コスモスのコンセプトは、【インターネット・オブ・ブロックチェーン】です。
インターネット・オブ・ブロックチェーンとは、誰でもブロックチェーンを簡単に開発・利用できる世界の構築することです！
ATOMは、日本の仮想通貨取引所では【GMOコイン】のみ取引可能になっております！
仮想通貨ATOM（コスモス）の特徴
ATOM（コスモス）には以下ような特徴があります。
- 異なるブロックチェーンを繋ぐ
- スケーラビリティ問題の解決
- PoSを採用
- 簡単にブロックチェーンを作成可能
- ステーキングが可能
以下で1つずつ解説していきます！
異なるブロックチェーンを繋ぐ
ATOM（コスモス）の最大の特徴は、互換性のないブロックチェーン同士を繋ぐことが出来ることです。
メジャーなコインである、ビットコインやイーサリアムには互換性が無いため、交換には仮想通貨取引所を経由する必要があります！
しかし、ATOM（コスモス）を使用すれば、ビットコインとイーサリアムを繋ぐ事も可能です！
これにより、異なるブロックチェーン同士で仮想通貨を送金することが可能となり、以下でご説明する【スケーラビリティ問題】も解決することが出来ます。
スケーラビリティ問題の解決
ブロックチェーン上の利用者が増えることでデータ等の処理が多くなり、実行速度の低下や
取引手数料（ガス代）が増えてしまうことです。
コスモスを使用することで、異なるブロックチェーン同士を繋ぐ事が出来、相互運用によって負荷を下げる事が出来るので、このスケーラビリティ問題を解決することができます。
PoSを採用
ATOMのマイニング方式はPoS（プルーフ・オブ・ステーク）と呼ばれる方式を採用しています。
対象仮想通貨を長く多く保有している人に報酬が付与される仕組みです
PoSはエネルギー消費量が少なく、環境に優しいと言われております！
ビットコインのマイニング方式はPoWを採用しており、特徴としてはセキュリティが高いが、
処理速度が遅く、消費電力が多い事が問題として挙げられています！
ステーキングが可能
コスモス専用のウォレット【Cosmostation】でステーキングをすることが可能です。
通貨を一定期間預けることで保有量に応じた報酬を得られる仕組み
ステーキング報酬は銘柄や期間によって変わりますが、通貨を保有するだけで報酬が受け取れるので、
資産運用として活用されます。
簡単にブロックチェーンを作成可能
【Cosmos SDK】を使用することで、カンタンに誰でもブロックチェーンを作ることが出来ます！
ブロックチェーンを開発する上で必要な環境やプログラムなどを詰め合わせたモノです！
Cosmos SDKでは、【JAVA】などの比較的簡単なプログラム言語になるので、他のブロックチェーンと比べると、かなり参入障壁は低く始めやすいです。
仮想通貨ATOM（コスモス）の価格
ATOM（コスモス）の現在の価格は約¥2,247となっております！
※更新月の暫定数値
仮想通貨ATOM（コスモス）の今後、将来性
ATOM（コスモス）は以下の理由から将来性が期待されています！
- コスモスのブロックチェーン技術の採用
- 対応する取引所の拡大
コスモスのブロックチェーン技術の採用
日本の大手企業【トヨタ】が車両の価値や、所有権を証明するために、ブロックチェーン技術を活用した実験を行なっています。
そこで使用されているブロックチェーンが、コスモスを基盤としているブロックチェーンになります！
コスモスのブロックチェーン技術は、様々な業界で使用しやすいですし、様々な業界も繋ぐことも出来る可能性があるので、これからコスモスが利用される事で、将来性は期待できます。
対応する取引所の拡大
【Crypto.com】が、2021年11月8日にコスモスのネットワークに対応したことを発表。
仮想通貨企業のCrypto.comは【世界の仮想通貨への移行を加速させること】をミッションに事業を行なっています。
仮想通貨取引所も運営しており250種類以上の仮想通貨の取引が可能です。
また、独自トークンの発行やVISAカードの発行も行っている大手企業なります。
Crypto.comは、コスモスのブロックチェーンと連携することで、柔軟な入出金が可能になっております。
Crypto.comは、1,000万ユーザーにサービスを提供しており、欧米やアジア、アフリカなど、各国にてコミュニティが形成されているので、コスモスの認知も今後広がっていきそうです！
仮想通貨ATOM（コスモス）にオススメの取引所
仮想通貨ATOM（コスモス）にオススメの取引所は【GMOコイン】になります。
GMOコインは国内でも大手取引所になりポイントは以下になります！
オリコン満足度NO.1
両建てが可能
注文・約定手数料、ロスカット手数料が無料
レバレッジ取引出来るアルトコインが国内で最も多い
GMOグループによる安心感
オリコン満足度NO.1の実績や、大手GMOグループという安心感はかなり大きいですよね！
※下記で口座開設の仕方を解説しています！
仮想通貨ATOM（コスモス）のまとめ
コスモスは以下ような特徴があり、今後も期待が大きい仮想通貨になります。
- 異なるブロックチェーンを繋ぐ
- スケーラビリティ問題の解決
- PoSを採用
- 簡単にブロックチェーンを作成可能
- ステーキングが可能
コスモスのブロックチェーン技術は、実際に有名企業で使用されているので、今後の広がりにも期待が出来ます！
この記事は毎月更新していきますので、ご参考にしていただければ幸いです。
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