仮想通貨アーベ(AAVE)とは?特徴と買い方を解説【2022版】

DeFi/DAO

こんにちはkyoです!(@kyo_WEB3now)

突然ですがアーベ(AAVE)って知ってますか?

友達のあべさんではないですよ!

今注目されている【DeFi】関連の仮想通貨で、アーベ(AAVE)はお化けって意味があるそうです!

あまり有名な仮想通貨ではないですが、今後価格が上がりそうな注目の仮想通貨なのでご紹介させていただきます!

アーベ(AAVE)とは?

【AAVE】は【Aave】のガバナンストークンとなります。

単語も同じ少しややこしいですが【Aave】は、2020年1月にローンチされた分散型レンディンプラットホームです。
そのガバナンストークンが【AAVE】となっております。

ガバナンストークンとは

中央権限を持たないプロトコル(DeFiなど)やアプリの将来についてなどの、発言権を手に入れる事ができるトークンになります。
トークンが多いほど発言権が増える仕組みになっています。

アーベ(AAVE)の特徴

ここからはアーベ(AAVE)の特徴について解説していきます。
特徴は以下の5つが挙げられます。

分散型レンディングプラットフォーム

1つ目の特徴は【分散型レンディングプラットフォーム】です。

レンディングサービス=DeFi系のサービスです!
仮想通貨を一定期間預ける事で利子を稼げます。また借りる側は無利子で借りる事ができます。
※預けた期間は仮想通貨を動かせないので注意です!

ただ仮想通貨を保有する方は長期で持っている方が多いと思いますので、今のユーザーの思考とサービスは一致しているかもしれませんね

分散型なので管理者がいないためユーザー間での仮想通貨の貸し借りがスムーズに出来るのも
分散型レンディングプラットフォームの魅力です。

また、Aaveを担保として仮想通貨を預け入れる際にですが、AAVEを利用すると手数料割引の恩恵を受けられるといったメリットがあります!

信用委託システム

信用委託システムとは

信用委託システムとは
仮想通貨を預け入れた方が、その仮想通貨を担保とする権利を他の誰かに
譲渡することでさらに利回りを受け取ることができるシステムです

実際にどんな方に譲渡するのかわからないので、相手が信用できない相手であった場合に詐欺などにあう不安がありますが、Aaveでは事前に信頼度の高い企業を設定しているので安心です。

フラッシュローン

フラッシュローンとは

無利子で仮想通貨を借りられる仕組みのことです。

通常DeFiでは仮想通貨を借りる時と、返す時はそれぞれで処理されることになるので、都度手数料が発生します。
フラッシュローンでは2つ同時に処理をすることが出来るので、無担保・無利子で仮想通貨を借りられます。

流動性がある市場

先ほどご紹介したレンディングサービスは、十分な仮想通貨が貸し出されることが前提となっています。

なので自然と流動性ができる仕組みになっており、公式サイトでは下記のようにリアルタイム市場が表示されています。

引用:公式サイト

ステーキングによる利益

こちらはアーベ(AAVE)に限らずですが、ステーキングで利益を得る事が出来ます。

現状アーベ(AAVE)のAPY(年利)は6%~7%となっております。

ーーー公式サイトーーー

ステーキングとは

仮想通貨版の年利のことです。
銀行ではお金を預けた際に年利として少額ですが報酬を受け取ることが出来ますが、
仮想通貨は銀行に比べると、かなり多くのバックがあります。

アーベ(AAVE)の現在の価格

AAVEの現在の価格は約¥18,000JPYとなっております。
上場直後は一時期、約¥69,000JPYまで上昇しておりましたが、現在は下降傾向にあります。

引用:coinmarketcap

アーベ(AAVE)の買い方

AAVEは、日本の取引所では取り扱っていないので、
購入する際は海外の取引所を利用する必要があります。

現時点で購入が出来るのは以下の4つになります。

  • Binance
  • OKX
  • MEXC
  • CoinFLEX

個人的には日本でも知っている人が多い【Binance】で購入するのがオススメかと思います!

アーベ(AAVE)のまとめ

今回はDeFi関連の仮想通貨である【アーベ(AAVE)】についてご紹介させていただきました。

DeFiは今後も盛り上がっていき、
新たに注目される仮想通貨やプロジェクトが増えていくと思います。

今注目の仮想通貨を知っておくことで、
次の動きにスムーズに対応できると思いますので、
ぜひ参考にしてください。

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